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蛇行する川のほとりってどんな本?

蛇行する川のほとりってどんな本?

あらすじ
少女たちが胸に秘めた過去の事件の真相とは…
美術部の憧れの先輩・香澄と芳野から、夏の合宿に誘われた毬子。胸躍らせて合宿先に向かった毬子を待っていたのは、遠い日の殺人事件の秘密。真犯人は? 少女たちの夏を描く傑作ミステリー。

その他情報

  • 著者:恩田 陸

蛇行する川のほとりの口コミ・レビュー

「これは各章別々の登場人物の視点で描かれます。
第1章の最後で毬子の衝撃の事実を突き付けられて引き込まれ、
第2章で芳野の視点から話が進んでいき、
第3章で真魚子の視点からタネ明かし的な。
ただあまりに衝撃的な流れに気持ち悪くさえなったのですが、
最後の香澄のエピソードで救われました。

というより読みながらなんか違和感あるなあと思ってたけど、
俗にいう百合モノだったんですね。
興味は今までなかったけど、香澄から芳野への想いがとても純粋で、
こういう愛情の形があるんだなってのを知ることが出来ました。」

「もっと知られていい名作
1ページ目から不思議な雰囲気が有る物語です。ミステリーとしては並みの上ですが、少女(あと少年)達の心の揺れ方の描写は天下一品。「木曜組曲」や「夜のピクニック」もそうでしたが女性たちを隔離された環境へ入れて、彼女等の行動、心理を書き上げるのは、恩田さんの最も得意とするところではないでしょうか。この物語で十分にそういう恩田さんの力が発揮されてます。ミステリーというよりは美しい「物語」として、もう少し知られていい作品だと思います。 名作。」

「良い意味で鑑賞用
同作家の作品をいくつかおすすめいただいたのだが、百合の香りに誘われてこちらから読むことにした。美少女美少年達の耽美な世界に浸かれて大満足。謎解きの面白さもあって、しっかりミステリしてるんだけど、読み解くというよりは眺めて楽しむ作品であったように思う。」

「 私の好きな恩田節♪
読み終わるのがもったいなくて。

読了を先延ばしすべく、敢えて何度も中断する(笑)。

この語り口、雰囲気、情景、私は好きだ。
浸りきってしまいます。
入院中に読んだ「麦の海に沈む果実」、「黒と茶の幻想」の時と同じように。」

まとめ 蛇行する川のほとりってどうなの?

まとめ 蛇行する川のほとりってどうなの?

「引き込まれる!」「もっと知られていい名作」「百合の香り」などなど、口コミをみただけで読まずにはいられないほどの魅力にあふれている作品。
気になる方はぜひ。

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気になる方はぜひチェックしてみてください。

コメントお待ちしております。

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